satomipiano教室

3年ほど通った者です。

3年間は楽しく通わせて頂いたのですが、後年は1年間で教えて頂いた楽譜が3つだけでした。(その内1つは2回のレッスンで終了)
私は元々、ジャズがしたかったのですが習うジャズは楽譜を譜面に沿って引くだけでリズムやアドリブというものは教えられませんでした。
それらもあってか、発表会で先生より掛けられた言葉は「これからも細く長く続けてください」というもの。言葉のあやかもしれませんが、習う側としては「太く長く」が良いのです。
そういう理由もあって退会することを告げたのですが、予定してある最後のレッスンでは今までで1番の演奏をお世話になった先生にお聞かせしたいと練習に励んでおりました。
しかし、その思い叶う事なく先生より告げられた言葉は「お金がいつも無い印象なので最後のレッスンは来なくていいですよ」という内容でした。
この経験があったことで音楽について、街のピアノ教室について何を大切にすべきか考える良いきっかけになったのである意味では感謝しています。