若狭弘樹クラシックギター教室

楽譜はいつの間にか読めるようになっていました。

「若狭弘樹ギター教室」に通い始めて3年目の者です。
当教室に通い始める前までは、
楽譜をまったく読めない状態で
TAB譜を使ってギターを弾いていました。
TAB譜があるのだから、
楽譜を読めようになる必要など無い、と当時はそう思っていました。
あるときから、ギターをもっとうまく弾けるようになりたい、
そのために基礎から学びなおそうと、二十代後半に思い立ち、
当教室の門をたたきました。
三日坊主の自分に、
楽譜をすらすらと読めるようになるまで続けられるかどうか、
それが最初に感じた不安でした。
しかし通い始めてだいたい1年くらいたったとき、
いつの間にか楽譜を読めるようになっていることに気がつきました。
そうなってからは更にギターがおもしろくなっていき、
当初抱いた続けられるかどうかという不安も解消されていきました。
そして、月日を重ねるごとに楽譜を読む速さと精度があがっていったように思います。
近頃はあらためて、若狭弘樹先生が言う通り、
クラシックギターをやるのならば、
TAB譜ではなく、楽譜を読むことに意味があると感じられるようになりました。
例えば、同じ音符が続く場合には、切って伸ばしたり、
細やかに強弱をつけたりすることで、
機械的に演奏したときとは、まるっきり表情が変わることに気づきました。
楽譜は誰にでも読めるようになる、との言葉を信じて続けてきましたが、
身をもってその通りだと実感しています。
以上、札幌でギターを学びたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

口コミの投稿ありがとうございました。
あなたの初めてのレッスンの時「本当に楽譜が読めるようになるんですか？」と質問していましたが、今では、複雑な楽譜をも読めるようになっています。楽譜の流れを読んで、「この音符を、どんな音色で、どのような強さで弾こうか」と自分で考えられるようになっています。こうなってくると、練習が楽しいものになってきますね。
楽器の練習は、がむしゃらに弾くことでは上達しません。正しい楽譜の読み方、演奏の仕方の模範を聴いて、それを目標に練習することで、「このように弾くべきかな？」と、自分で表現できるようになってきます。それを実行してきましたね。
更に上を目指して、これからも頑張ってください。そのお手伝いをいたします。