日本武芸司護身道八光流柔術　総本部道場

学び場の詳細

八光流柔術とは、日本古来の伝統と術理を失伝することなく今に伝え、競技スポーツ武道とも一線を画す護身と自己完成、自他共栄の道を説くものであり、初代宗家奥山龍峰によって昭和16年に起流されました。競技試合をするものとは目的が異なります。八光流柔術では、その実用性と合わせ『挑まず、逆らわず、傷つけず』の理念を掲げ即物的な駆け引きや力のぶつかり合いを超え、「自分」と「相手」がともに調和しつつ動きます。そうすることによって、対立が消滅され、両者が一体となって心身が開放されていくのです。八光流柔術は正反対のものと共に働き、両者を統合して新たなる地平を目指す。対立や矛盾を吸収して、新しいエネルギーを生み出します。
敷居が高いと感じる方は気軽な格好で参加出来るよう東京サテライト道場が会員制度にて開塾しております。
ご利用頂けた場合、先ずは身体操作や理合いを楽しく学んでいきながら生活に活かすコツや、介護などへの活かし方、筋力を弱い力で大きな力を使う効率化、そして仕事や生活が少しでも楽に出来るよう身体を効率よく使う稽古を含めての教伝となります。また今の世の中万が一の場合に少しでも生きる可能性をあげる為にも逃げ生きる為にも身体内外の護身術としても稽古しております。
この武道は武術の稽古を行う為、当然少々の痛みもございます。
しかし共に学び共に精進出来る仲間や、立場や権力など無縁な人としての居場所が此処には御座います。
門人や会員が共に仲間意識を高め活きて生きる糧となるような道場を目指しております。

スケジュール

19:00～21:00 定休日：月・水・金・祝

その他の注意事項・教室からのメッセージ

道場は和気にあふれた雰囲気に加え古き日本の知恵を武道を通してお伝えしております。

アクセス