アップルアーツ

学び場の詳細

良い絵が描きたい。人に感動を与える絵が描きたい。見た人と同じ環境を共有したい。一つの作品に半年から一年もかけて制作する。自分が納得しなければ８割がた完成していても破棄してしまうか、塗りつぶしてしまう。だから、作品がたまって行かない。最初は補色の色で一旦仕上げ、その後、本来の色を少しずつ載せて行く。だから、絵の具でキャンバスの目が潰れることもなく、深みのある作品が完成する。漆塗りのようですねとよく言われる。漆塗りの現場はまだ見たことはないが一度真剣に見てみたい。私も他の人同様、命には限りがあり、永遠に描き続けることは残念ながらできません。でも、人の心に残る作品であれば、その個人からさらに個人へと保持されることになるでしょう。個人であれ公共の場でその絵は永遠の命をもらえます。我が身は大地になろうとも愛される人の前で咲き続けるそんな絵が描きたい。アップルアーツは世界がキャンバスを基本的理念に35年、絵の基本から、作品を創る際の考え方まで　細かく指導しています。公募展での受賞者もたくさん輩出しています。刈谷市美術館で第１回アップルアーツ展、第２回アップルアーツ展、愛知芸術文化センターで去年、今年アップルアーツ展を開催し、多くの人たちに見に来ていただきました。わざわざ、お越しくださいました人たちに、見に来て良かったと思っていただけるよう、来年の作品展に向けて、一生懸命、作品制作に取り組んでいます。

スケジュール

19:30～21:30 定休日：木・日

アクセス