Saisho Language Labo.

学び場の詳細

SLLは英語スクールですが、英語を話せるようになるだけでは、英語力がついたとは言えないと考えています。
 SLLでは、英語を使って世界の人々と意思の疎通が出来るようになるのはもちろんのこと、同時にNon cognitive skillをのばし、よりより人間関係、信頼関係を築けるコミュニケーション能力の体得を目指しています。
非認知能力、Non cognitive skillとは、対人スキル、コミュニケーション能力、自己管理能力、向上心など
”人生の質を向上させるのに重要な”スキルとして、欧米諸国で注目、重要視されているスキルです。
高いNon cognitive skillをもつ人が、学校生活のみならず仕事でのキャリア、またスポーツ競技でも結果を残しているとして、IQなどのCognitive skill、認知能力と相乗効果のあるスキルとして、UNICEFなどの国際機関からも注目されています。
また、日本でも2020年からの大学入試では、この非認知能力を評価の対象とすることが決まっています。
SLLでは英語を自在に操れ、外国人と良好な関係を築けるようになるための英語学習には、
Adaptability 適応性、順応性
新しい環境、人間関係、学習方法、プロジェクト、評価内容とその方法への順応性
Grit  忍耐力、気骨、集中力 
やり遂げる意思、ゴールまで走りきる力、粘り強さ、やり抜く力
Communication コミュニケーションスキル
聞き手の立場にたった言葉選び、 Active listeningスキル、ジェスチャーや姿勢、受け取った情報に的確且つ迅速に対応する能力
この三つのスキルが重要だと考えています。
Adaptability を高めるため、SLLでは毎月違ったトピック、また学習スタイルを用います。また、スピーチやプレゼンテーションスキル向上のため、たくさんの人の前で話す機会へも、定期的にチャレンジしていきます。
Grit とともに士気を高めるため、SLLでは毎月月初にそれぞれの学習目標の発表を行います。現在の自分自身の目標やモチベーション、希望を明確なビジョンで再確認することにより、Gritを維持するトレーニングとなります。
月末にはSelf assessment( 自己評価レポート)を作成します。
また、一年に一度、Talent show(発表会) を行い、1年間、学習したことをもとに、舞台にて成果を発表する機会を設けております。
SLLでは希望者にコーチングカウンセリングも行っています。
Communication は、伝える側と受け取る側、双方からのアプローチで成り立つものです。
現在の英語教育では、伝え手としてのスキルが特にフォーカスされていますが、交渉の場や現実の社会生活のなかでは、聞き手としてのスキルもそれと同様に求められます。
Passive listeningといわれる、相槌をうって相手に同調するような日本的なリスニングスタイルや、ただ頷いて話し手の言葉を受け流しているようなスタイルでは、外国人とよい人間関係は築けません。
SLLの注目する Active listeningとは、相手の真意を理解する積極的傾聴といわれる、欧米で重要視されるリスニングテクニックです。相手の話を聞くときに、相手の伝えたい内容を誤解なくきちんと理解できるよう、細かに内容を確認しながら聞く姿勢のことです。
SLLでは、ディベートやグループワークプロジェクトを通して、自分の意見をわかりやすく伝える力や、チームワークのなかでチームメイトの意見を理解し、取り入れるトレーニングをし、speaking同様に、Active listeningのスキルものばしていきます。
欧米では Non cognitive skillが注目されて長く、教育の現場では教科学習とともにそれらのスキルをのばすことが、その後、学生が経済的にも精神的にも豊かな人生を送ることが確認されています。
SLLでは、欧米での学校や外資系企業で実際に行われているトレーニング方法を用いて、英語学習と同時にNon cognitive skillをのばすカリキュラム構成となっています。
SLLでは、子供から大人まで、様々な Group workや Debate、 Speechや Presentation、 Assessment やRole playなどの実践的体験レッスンを通して、英語学習のみならず生涯を通して役立つスキルを提供しています。

スケジュール

9:00～22:00 定休日：日・祝

その他の注意事項・教室からのメッセージ

SLLは堺市にある英語スクール、エアラインスクールです。多文化、多国籍社会で働いた元外資系航空会社CAが指導いたします。

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